Data Analystのメモ帳

機械学習とかデータ分析とかしているData Analystのメモ帳です

フリーランスのデータアナリストを1年やってみて

これはただの備忘録です。 前に配信で話したことも話してないことも。

youtu.be

背景

今年の春くらいから会社員を辞めてフリーランスになりました。 なったときの背景は前の記事を参照。

grahamian.hatenablog.com

仕事内容

仕事内容としては受託で分析者としての仕事をするものが多くて、あとはアルゴリズムを書いたりといわゆるデータサイエンティスト的な仕事かな。 ふつうに社員がやる仕事を業務委託として受けたという感じです。 普段の業務としては社員だった頃とあんまり変わってないです。 いろんな会社と関わるという点が違うくらい。

仕事あるの?

フリーランスになってから無限に聞かれることとして「仕事というか案件あるの?」って聞かれます。 これは完全に主観になりますが「自分が食べるくらいは余裕である」というが回答です。

まず、大前提としてデータアナリストとしての案件はそれほど多くありません。 そもそもデータアナリストというポジションとしての仕事自体が少なく、さらに業務委託でも可能としている会社は少ないです。 なので案件の数自体はたとえばエンジニアと比べると非常に少ないのが現状でしょう。 とはいえ、案件は少ないですが受託できる人材も少ないので需要と供給のバランスでいうと供給が不足している状態ですので、個人として仕事を探す分には苦労しませんでした。 また、継続的に関わる案件が多く、そもそも仕事を探す機会がそれほどなかったという部分もあります。

収入は?

収入についても無限に聞かれるんですが「ぼちぼちでんな」としか答えないことにしてます。 とりあえず生活水準があがったり下がったりはしていません。 それくらいになるように仕事を調整しているので当たり前なんですけども。

今年の反省

1年弱ですがフリーランスをやってみた感想としては、フリーランスになる前に想定したくらいの状態にはなったかな、という感じです。 収入や忙しさ・仕事の安定さなどを考えて、フリーランスになる前に「このくらいになろう」と考えていた状態に落ち着いてます。 良くも悪くも予定どおりって感じで、これは目標どおり達成出来たという意味で喜ばしいです。

来年の目標

2021年は業務委託として分析の案件を受ける仕事に終始していました。 2022年は次のステップとしてなにかしらの事業をしてしたいですね。 安牌な受託の分析仕事に限らずリスクを負って事業をやりたいと思った背景として、単純に分析の仕事に飽きてきた・レバレッジを効かせる仕事をしてみたい...etc いろいろ理由はありますが、単純におもしろそうというのが理由かもしれません。 自分でも理由はよくわかってませんが、まあアナリストになるときもそれくらいの気分で転職したのでなんとかなるでしょう。 ダメだったらそれはそれで別のことをがんばればなんとかなるよ。

まとめ

来年も楽しく人生を送れるよう頑張らない程度にがんばっていきます。 関係者各位、1年お疲れさまでした and ありがとうございました。 来年もよろしくお願いします。