タイトルのとおりです。自分の備忘録というか個人的なまとめ。
統計学とか機械学習とかプログラミングの本を紹介している人はたくさんいるので、それ以外の分野において読んでおいてよかったと感じた本を並べました。
ほとんどがいろんな場所で紹介されるような本ばかりですが、名著はそれだけの価値があるのでやっぱり読んでおくべきだとおもってます。
それぞれの感想とか書きたいんですけど無限に時間が溶けそうなのでとりあえずリストアップだけ。
プロダクトマネジメント・マーケティング
たぶん、この分野の本を一番読んできました。市場を理解するという意味ではプロダクトマネジメントとマーケティングは同じなのでひとまとめにしています。Lean Analyticsはデータの話が中心なんですが考え方の軸はプロダクトマネジメントなのでここに入れました。どれか1冊を選ぶならINSPIREDかな。
1. Lean Analytics ―スタートアップのためのデータ解析と活用法
2. INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント
3. リーン・スタートアップ
4. コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則
5. グロービスMBAマネジメント・ブック
6. キャズム Ver.2 新商品をブレイクさせる「超」マーケティング理論
カスタマーサクセス
悪い本ではないんだけど今はもっといい本があるかも。「これだ!」って感じの本がないんだよなー。
7. カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則
8. THE MODEL マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス
UX
UXの入門者向けの教科書的な本はいくつかあるのですが、どれも同じような内容が網羅的に書かれているのでどれか1冊を読めば大丈夫です。
9. Mind Hacks ―実験で知る脳と心のシステム
10. ゲーマーズブレイン -UXと神経科学におけるゲームデザインの原則-
組織・マネジメント
reworkとwork rulesは鉄板として、『なぜ人と組織は変われないのか』はセルフマネジメントで迷っている人にオススメ。
11. ワーク・ルールズ! ―君の生き方とリーダーシップを変える
12. re:Work(本じゃないけどとても良いので)
13. 1兆ドルコーチ――シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え
14. SCRUM BOOT CAMP THE BOOK
15. なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践
考え方・思考法
イシュードリブンはぜひ読んでほしいな。
16. イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」
17. 申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。
18. 人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか
その他
ドキュメント書く機会が多いので理科系の作文技術はオススメ。理学部出身の方なら読んだことある人も多いかとおもいますが。
19. 決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法
20. 理科系の作文技術
いじょーです。読書は大事。
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最近はYoutubeでもデータの話をしはじめたのでよかったらチャンネル登録してね www.youtube.com